かかなきゃ

下書きが20を超えてしまっているのに、結局まとめられず、メモ書き。殴り書きでいいので、下書きにすらしない。
Stataのコマンドとあわせて追記していく予定。


主成分分析に関する本をいくつか読んだ。

主成分分析の基本と活用 / 内田治著
主成分分析 / 上田尚一著
非計量多変量解析法 : 主成分分析から多重対応分析へ / 足立浩平, 村上隆
これはOPACで出てきた本だけれども、他にも狙い撃ちでいくつか読んだ。

・数量化Ⅰ類<=>回帰分析、数量化Ⅱ類<=>判別分析、数量化Ⅲ類<=>主成分分析/因子分析、、、の質的バージョン。(具体的にどうやっているか対応して書いてある本もとてもよかった。)
・分散共分散行列or相関行列から始める主成分分析。(青木先生の所だと、前者を使う場面が分からないとあったが)
固有値問題を解くことと同義とされる数学的処理。
クラスター分析と主成分分析が、かなり近い手法。


実際の処理はRとStataでやってみた。
(分析をする前に相関行列をみてデータを吟味するのも大切。)
Stataの場合、デフォルトで相関行列から開始され、
pca 変数
だけで結果が出る。
分散共分散行列から開始するときは、
pca 変数, covariance

Stataの場合デフォルトだと主成分負荷量ではなく、固有ベクトルを出力する。
累積寄与率や負荷量の基準をどことするか、なかなか難しく、寄与率1以上だとかScree法だとか色々。