Stata勉強-2.5
今までは主にエクセルとRを使って、統計処理はやっていた。
データをクリーニングし、加工したり、集計したりしたデータを保存したり。
Stataを勉強しておもしろいなと思った特徴として、データそれ自体は極力触らず、加工したり集計したりするためのDOファイルをその都度実行する、という点が上げられる。
これはStataに限らず、SPSSやSASでもそうなのかもしれない。
いや、エクセルでもそうにしたほうが良いのだろうが、その都度vbaを組むのも、走らせるのも向いていないため、どうしても差分ファイルが大量にできてしまい、混乱が生じる。
まだ一週間程度しか触っていないが、ライセンス毎の制約の感触も分かってきたので、買ってしまってもいいかなと考え始めている。
なお、先に挙げた3冊を軽く目を通してみたが、想定しているStataのバージョンが異なっており、細かいところで違いがあるようだ。
しかし、"Stataによる社会調査データの分析"がその他包括的な分析方法と、実務上の要求を満たしそうなので、この本を中心に勉強している。
数カ所回ったが吉祥寺近辺の書店では見つけられなかった。
6/6追記
新宿紀伊國屋で買ってしまった。
厚みが1.4倍くらい増えていて、お値段据え置き(税金分は増加)。