Stata勉強-2.5

今までは主にエクセルとRを使って、統計処理はやっていた。

データをクリーニングし、加工したり、集計したりしたデータを保存したり。

Stataを勉強しておもしろいなと思った特徴として、データそれ自体は極力触らず、加工したり集計したりするためのDOファイルをその都度実行する、という点が上げられる。

これはStataに限らず、SPSSSASでもそうなのかもしれない。
いや、エクセルでもそうにしたほうが良いのだろうが、その都度vbaを組むのも、走らせるのも向いていないため、どうしても差分ファイルが大量にできてしまい、混乱が生じる。

まだ一週間程度しか触っていないが、ライセンス毎の制約の感触も分かってきたので、買ってしまってもいいかなと考え始めている。

なお、先に挙げた3冊を軽く目を通してみたが、想定しているStataのバージョンが異なっており、細かいところで違いがあるようだ。
しかし、"Stataによる社会調査データの分析"がその他包括的な分析方法と、実務上の要求を満たしそうなので、この本を中心に勉強している。

改訂版は2700円。
http://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%82-Stata%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%88%86%E6%9E%90-%E5%85%A5%E9%96%80%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BF%9C%E7%94%A8%E3%81%BE%E3%81%A7-%E7%9F%B3%E9%BB%92-%E6%A0%BC/dp/4762828580/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1400333670&sr=1-1&keywords=stata

数カ所回ったが吉祥寺近辺の書店では見つけられなかった。

6/6追記
新宿紀伊國屋で買ってしまった。
厚みが1.4倍くらい増えていて、お値段据え置き(税金分は増加)。